
Staff
Interview
06

Staff
Interview
06
改善を重ねるたびに、ものづくりがもっと面白くなる。
H.K
製造 | 2024年度入社
01
現在の仕事内容を教えてください。
製造の最初の工程となる「抜き加工」を担当しています。レーザー加工とパンチング加工が一体になった複合機を使い、金属板を切断したり金型で打ち抜いたりする仕事です。入社当時は、知識も技術もまったくありませんでしたが、外部講習に参加させていただいたり、先輩に丁寧に教えていただいたりしながら、少しずつ身につけていくことができました。精密板金は、許容される公差が±0.1mmという高い精度が求められます。機械の設定は基本的にプログラムされていますが、レーザーの熱で変形しやすい材質の場合などは、加工条件を細かく調整しなければ公差内に収まりません。思うようにいかないこともありますが、焦らず落ち着いて作業し、うまく公差内に収められた時は、大きな達成感があります。
02
入社のきっかけと決めた理由は?
もともとペーパークラフトやロボット製作など、ものづくりに関わることが好きで、就職活動でも、ものづくりの業界を中心に見ていました。いくつかの会社で工場見学をしましたが、その中で最も雰囲気に惹かれたのが広瀬製作所です。課長や社長が和やかに話してくださり、現場もピリピリした空気はなく、社員の皆さんがお互いを信頼しながら仕事をしていることが伝わってきました。面接では、ワークライフバランスなど気になることを率直に質問し、丁寧に答えていただけたので、不安を解消した上で入社を決めることができました。そのおかげで、入社後のギャップもほとんどありませんでした。

03
あなたの仕事の醍醐味、
印象に残ることは?
印象に残っているのは、よく発注いただく製品の加工方法を改善できたことです。その製品は成形が難しい上に抜き落とす穴の数が多く、「もっと効率よく作業できないか」と以前から思っていました。そこで、上司が新しい金型を導入して成形の課題を解決し、私は抜き落としの方法を見直しました。レーザーで2分割にして穴を抜く方法を考えて試したところ、早く綺麗にできるようになりました。結果的に、1個あたりの製造時間を約1分短縮することができ、数多く製造する製品だからこそ、1分の短縮が積み重なって何時間もの時短を実現することにつながりました。自分が考えたアイデアで「これだけ効率化できるんだ」と実感できたことがとても嬉しかったですね。
04
広瀬製作所の好きなところ、
いいところを教えてください。
社員同士の関係がよく、安心して成長できる環境があるところです。お昼は食堂でみんな一緒に食べたり、仕事終わりに遊びに行ったりと、自然とコミュニケーションが生まれています。優しい方ばかりで仕事中も相談しやすく、とても働きやすい雰囲気です。また、月に一度、資格取得の勉強など、スキルアップや職場の改善に取り組む「環境整備の日」があります。私は普段担当していない工程に挑戦していて、他の工程を実際に経験することで製品づくり全体への理解が深まり、自分の仕事をより広い視点で考えるきっかけになっています。改善提案制度があることも魅力で、より良いものづくりを目指してみんなで改善に取り組むことができる会社だと感じています。

05
これからの目標や
挑戦したいことは何ですか?
抜き工程の時間短縮を、もっと考えていきたいですね。広瀬製作所に入社するまでは、「今のやり方でできているなら、無理に変えなくてもいい」と考えるタイプでした。でも、やり方を改善し、こんなに良くなるのかと実感できたことで、「もっと何かできないか」と考えるようになりました。他にも改善できる製品はあると思うので、積極的に取り組んでいきたいです。また、現在担当している機械以外の操作も少しずつ覚えてできることを増やし、工場板金技能士の資格取得にも挑戦したいと思っています。今後も改善の視点を大切に、知識と技術を磨き、「板金コンシェルジュ」の名に恥じない技術者へ成長していきたいです。






